Okuda architects and associates
ichinomiya house
一宮の家
2007-08
初期案
最終案
・住宅
・木造 /2階建
・建築面積:82.00u
・延べ面積:120.75u
・愛知県 一宮市
・施工:株式会社 飯田建設
(岐阜県多治見市)
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紡績工場跡があちらこちらに残る旧尾西市の戸建て住宅・アパート・クリニックが隣接し、
雑多な表情をもつ市街地です。
中でも旧紡績工場のノコギリ屋根の建物が当時の繁栄を物語るかのように鋭く空を切取る風景が印象的
です。
施主は夫婦+子供たち3人のシンプルでメタルな表情の住宅がご要望とのこと。
メタルがこの街に似合うかも。 そこでシルバーの外皮で空間を包み込むように考えたのが『Skin』。
シルバーの外皮は環境を跳ね返すほどの強さを、内部はホワイトや木色の優しさを。
そんなイメージの住宅です。
屋上テラスや半透明のメッシュシートで囲われた中には、外とのかかわりを持つプライベートな空間です。