Okuda architects and associates
最終案
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・住宅
・木造 /2階建
・建築面積: 72.94u
・延べ面積:139.21u
・愛知県 小牧市
・施工:株式会社飯田建設
( 岐阜県 多治見市)
設計コンペ 作品
komaki house
小牧の家
2005-06
敷地は。郊外の集落に位置し東西に細長い形状をしています。
東西の奥行きを最大限にした建物の形当てはめました。室や空間は必然的に『線上』にはめこみ、
この住宅の軸となります。
内部の空間は軸線上の移動となり、その過程に過程に感覚的に『+』となる要素を組み込みました。
それは、少しの階段、段差、吹抜、窓絡みえる風景、空であったり、光や風の取り込みです。
それらは、時間-季節などの日々の変化を忠実に表現してくれます。
それがLINE+という空間。
施主夫婦はそれぞれが大学教授、助教授であり、多数の書物の保管が要求されました。
在宅での研究も活発で、2階部分にその空間を充実させました。
独立した書斎。廊下に面したワークスペースとそのための長い壁面の書棚。
ここでも『+』は潤いを与え、書の穏やかな空間を演出しています。